サンティ・ヴィンチェンツォ教会で挙式をされた屋舖様よりこのようなメールをいただきました。

こんにちは。お久しぶりです。昨年、10月8日にサンティ・ヴィンチェンツォ教会で挙式しました屋舖です。
挙式旅行の際は、いろいろとありがとうございました。
サルヴァトーレさんとの出会いは、私たちの思い出深いイタリア挙式への、素晴らしいプロローグでした。
他社とは明らかに違った、海外挙式についての細やかな説明、熱い情熱を感じ、ここにお願いすれば間違いないだろう、と2人して確信しました。
漠然と、イタリアで挙式したい、という想いだけある私たちに、サルヴァトーレさんは、たくさんの選択肢を提示してくださいました。最終的に、サンティ・ヴィンチェンツォ教会と、サン・ピエトロ教会とで悩んだのですが、旅程にサン・ピエトロ教会のあるポルトヴェーネレを組み込み、挙式は、サンティ・ヴィンチェンツォ教会に決めました。
決め手は、やはり、ゆったりとした敷地内で伝統ある教会での挙式ができる、といったところでした。
 
何回かの打ち合わせを終え、いよいよ出発。
久々の海外、どきどきでしたが、無事にミラノ経由、フィレンツェ到着。翌日、「冷静と情熱のあいだ」を見て以来、憧れだった、フィレンツェのドゥオモのクーポラに2人で上り・・・すばらしい景色に感動しました。
翌日のミケランジェロ広場もなかなか良かったです。そして、シエナへ。
挙式するんだなぁ・・・という気分が盛り上がってきました。シエナの市内を観光。フィレンツェともまた雰囲気が違い、また素敵でした。どきどき。。。いよいよ、翌日挙式です。眠れないかなぁ、と思っていましたが、気がついたら、眠りについていました。意外と図太いわたしなのかも・・・?
午前中は、ボルゴ・ラ・バーニャイア内を2人でお散歩。天気もよくて、ほっとしました。
敷地内にプールサイドでのんびりしたり、きれいな赤い花咲く、丘を歩きました。そしてサンティ・ヴィンツェンツォ教会の前へ。ここで、挙式するんだなぁ・・・と見とれていました。
   
 
   
 
   
 
 
午後、ヘアメイクとメイクを終えて、ドレスに着替え、いよいよです。
まずは、敷地内での写真とDVDの撮影。緊張しながらも、どんな仕上がりになるのか、わくわくしながらの撮影でした。
そして、挙式。ウェディングベルが鳴ります。バージンロードを2人で歩いて・・・イタリア語での神父様の言葉の響きに感動しきり。リングの交換、誓いのKiss・・・夢が現実になっていきます・・・。
挙式の後は、シエナ市街のフォトツアーへ。挙式も無事終わり、リラックスした私たちは、思いっきり、はしゃいでいました。街の人々が、「おめでとう!!」とイタリア語や英語で祝福してくれるのを幸せな気持ちで聞きながら・・・。
そのあと、ホテルに戻り、ウェディングディナー。まずは、シャンパンで乾杯。「私たちの未来に!!」豪華なディナーで、おなかいっぱい、胸一杯に。2007年10月8日は、一生の思い出となる一日となりました。
 
 
翌日は、列車とタクシーでポルトヴェーネレへ。
パステルカラーの街並み、断崖絶壁に建つサン・ピエトロ教会を見て回りました。素敵な街に、新婚旅行で来ることができ、本当によかったぁ、とつくづく思いました。日程にポルトヴェーネレを入れるかどうか、迷っていた時の、サルヴァトーレさんの、『有名な観光地や美術館というものはなくても、新婚旅行だからこそ行ける、ポルトヴェーネレの美しい街は、きっと、お二人の心に残るはずです』という言葉が、蘇りました。さすが!!そのとおりですね。
翌日は、チンクエテッレを船で巡り、村々の美しさに、さらにその思いが深まりました。
 
   
 
そして、最終目的地、ローマへ。夜のイルミネーションツアー、コロッセオ、真実の口、トレビの泉など、有名どころをここぞとばかりに堪能しました。トレビの泉の近くのジェラート屋さんには、2回も行きました。ホントにおいしかったです。

そして、いよいよ帰国。
たくさんのかけがえのない2人の思い出をたくさん作ることができました。
愛する相手との、大切な結婚式を、サンティ・ヴィンチェンツォ教会で挙げることができ、また、素敵なハネムーンも経験することができ、とても嬉しかったです。挙式から半年以上経った今でも、甘い気持ちと共に鮮やかに思い出すことができます。

素敵な挙式旅行のきっかけを作ってくださった、リージェンシー・グループ様には、本当に感謝しています。
これからも、主人と2人、幸せな結婚生活を送っていきたいと思っております。
ありがとうございました。

屋舖 拡嗣&美和

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