プッブリコ宮殿で挙式をされた松黒様よりこのようなメールをいただきました。

山田さん、リージェンシー・グループのみなさん、ご無沙汰しております。お元気ですか?
私達がリージェンシー・グループさんに出会ったのはひょんなことからでした。
結婚に関してまず何をしてよいかわからない私達は結婚情報プラザという所に行くことにしました。
ただ漠然と二人にあったのは、「人と違う結婚がしたい!」ということでした。そこで周りに海外で式を挙げた友達がいないことから海外挙式について話を聞きたいと思ったのです。すると、どこで?どんな風に?と質問攻めにあいました。軽く話を聞きに来たつもりの私達は自分たちの意志がはっきりしていないことを痛感し、ひとつづつ説明をうけました。そんな中でフォーマルウェディングというものがあることを知りました。
その内容を聞いた瞬間、二人は相談なしで「それにします!」って言っていました。戸籍にいつどこで挙式をしたかが記載されるなんてスゴイ。一生、公的の証明書として残るなんてステキ。私達がしたかったことはまさにそれだと思いました。そして、フォーマルウェディングならリージェンシー・グループさんがおすすめだと教えてもらったのです。

それからは愛知と東京とでメールのやりとりが始まりました。挙式の場所選びから日程の調整、やりたいことについての相談や質問などたくさんメールしました。そんな中、初めて東京の事務所へ行ったあの日。
山田さんに、やっと会えた〜って感じでした。そこで挙式のビデオを見せてもらったり、山田さんがイタリア行くんじゃないの?ってくらい熱〜い説明を聞くうちにワクワク感がどんどん高まっていきました。
フォーマルウェディングにはたくさんの書類が必要でしたが、山田さんの道案内により課題を1つづつクリアしていき、出発まであまり日数のなかった私達でも無事に揃えることができました。
 
 
出発直前にもう一度東京の事務所におじゃました時には、私達があれやこれやと思いつくままに希望を言っていたせいで、見せてもらった山田さんのファイルは分厚くなっていました。そのプラン内容はというと、おすすめのホテルの手配、美術館の予約、観光ツアーの申し込み、そして海外旅行初心者の私達が困らないように要所要所で現地スタッフさんがついてくれていたり、運転手さんが迎えに来てくれていたりとまさに私達が気づいていない所まで気配りが行き届いている、予想をはるかに超えた満足いくプランに仕上がっていました。こんなに親身になって、まるで自分が旅するかのように(笑)一緒に考えてくれるなんて、リージェンシー・グループさんに頼んで本当によかったと思いました。
その日は、まだ旅行に行っていないのに、ようやくここまで来たなという妙な達成感がありました。

そして、いよいよ出発。私達のルートはローマ→シエナ→フィレンツェ→パリでした。
海外旅行初心者の私達二人は早速試練に直面しました。セントレアからパリ経由でローマ入りするはずがパリで乗り遅れ!いきなり迷子です。夫婦になる前に共同作業。つたない英語で「乗り遅れた。ローマに行きたい」と空港の人に言い、別の便を用意してもらいました。そして、ローマで待ってくれているルイスさんに連絡をしました。
なんとか2時間遅れでローマには着いたものの、スーツケースが2個ともありません。試練2「ロストバゲージ」です。
またもつたない英語で係員さんに聞くと「パリだよ」と言われ・・・とぼとぼロビーに向かうとそこには見覚えのある顔が。東京で山田さんに写真を見せてもらっていたのですぐにわかりました。迎えに来てくれていたルイスさん。こんな見知らぬ土地でトラブル続きの中、古くからの友人に会えたかのようなうれしさでした。ルイスさんは「大変でしたね。」と声をかけてくれて遅くなったことも許してくれました。そして空港と何度も連絡をとって荷物を探してくれました。
ルイスさんがいなかったらと思うと・・・本当に彼は恩人です。
 
 
 
式を挙げたシエナの街はのんびりしていて私達にぴったりでした。カンポ広場では仰向けに寝転んで青い空とシエナ色のプッブリコ宮殿のコントラストを楽しみました。
 
    ホテルは5つ星。山田さんがおすすめなだけあって最高でした。
装飾もかわいいし、スタッフの方もすごく親切でした。結婚祝いということで諸々のサービスもいただきました。
すっかりお姫様気分でした。挙式当日は米山さんにずっとついていてもらいました。おかげで終始リラックスムードでその一日を過ごせました。プッブリコ宮殿での挙式はおごそかで、そして温かい忘れられないものになりました。
 
   
 
フォトツアーはというと最初恥ずかしくてしょうがなかったです。でも終わりになるにつれ楽しむことができました。シエナでは山田メモにあったレストランに行きました。洞窟を改造してあるそのお店は雰囲気がものすごくよく、キャンドルのゆらゆらする灯りの中で特別な夜を過ごせました。料理もとってもおいしかったです。そこには偶然にも日本語の話せるスタッフの方がいて楽しいおしゃべりもできました。
 
    イタリア最後はフィレンツェ。まず市場へ。山田メモにあったスタンドで昼食。めちゃくちゃおいしかったです。そしてお土産を買いにエノテカ・ロンバルディへ。日本人のスタッフの方が接客してくださったおかげでのびのびとショッピングできました。
 
    今回、旅の中で何度も山田さんの話を聞きました。二人で旅行してるのに山田さんもついてきてるんじゃないかっていうくらいでした。この旅は山田ツアーだったと思います。そして人と人とのつながりを感じる旅でした。私と夫が出会ったのもつながってるから、そして山田さんはじめ、今回出会ったみなさんともつながってるからだと勝手に思っています。いい人にたくさん会えたいい旅でした。本当にありがとうございました。
また行きたい!イタリア!!

松黒 優孝&奈里

 

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