 サンタ・マドンナ教会で挙式をされた下薗様よりこのようなメールをいただきました。 |
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山田さん！どうお伝えすればいいのかわからないほど、ラヴェッロ「サンタ・マドンナ教会」での挙式は感動的でした！
本当にありがとうございました！
ギリギリまで、アマルフィとラヴェッロのどちらにしようか迷っていましたが、ラベッロにして本当に良かったと思っています！
人が少なくて、のどかで、海と空に包まれているような不思議な感覚になるラヴェッロは、不思議なことに、私の大好きな宮崎駿のアニメ「天空の城ラピュタ」ととっても似ていました＾＾ラヴェッロ滞在中はずっとラピュタのBGMが頭の中に流れていました（笑）
でも、それくらい非現実的な世界だったんです！ |
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| そして、ホテル「Palazzo Sasso」は、サービス、設備ともに最高でした！ |
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私たちは挙式前日にチェックインしたのですが、ちょっと早く到着した私たちに振舞われたウェルカムドリンクとオリーブのおいしさといったら！テラスで素晴らしい眺めを見渡しながらウェルカムドリンクをいただくうちに、日本の忙しい日々から解き放たれていくのを実感しました。
その後、山田さんにアドバイスしていただいたとおり、教会の下見をしにいきました。「Palazzo
Sasso」からサンタ・マドンナ教会は歩いて10分〜15分だったでしょうか。現れたサンタ・マドンナ教会の印象は、「とっても素朴！」でした。できるだけ素朴でシンプルな教会で式を挙げたいと思っていた私たちに、本当にぴったりな教会でした。 |
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挙式前日の夜はものすごい豪雨と雷が続き、「明日はどうなるんだろう・・」とハラハラしていましたが、朝になってみるとキレイな青空が広がっておりほっと一安心。
豪雨のせいで悪くなった道を乗り越え、メークさんとヘアスタイリストさんが到着しました。ヘアーやメイクは日本と感覚が違うからどうなるかなぁとちょっぴり不安だったのですが、山田さんがおっしゃるとおり、完璧なお仕事でした！
そして、続いて到着したカメラマンのお仕事っぷりも熱心で本当に素晴らしかったです！ |
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ホテルを出るとすぐに、道行くひとに「おめでとう」とあたたかく声をかけられたり、写真を撮られたりしました。 |
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車で教会に到着して、ほどなく挙式開始。
オルガンが鳴り響くなか、ヴァージンロードをゆっくりと神父様の方へ歩きました。
神父様のお話を聞いているうちに、思いがけず胸が熱くなり、涙がでてきました。 |
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指輪の交換のときには鼻水まででてちょっとおかしかったですが（笑）、今まで感じたことのない、深い感動でした。緊張しながら証明書にサインを終え、さぁ外へ出ようと振り向くと、いかにも地元のおばあちゃま！という感じの方がニコニコと立っていました。神父様のお話の一区切り一区切りに、新郎新婦が「アーメン」という箇所があるのですけれども、どうも私の後ろからも「アーメン」って聞こえるなぁと思っていたんです。どうやらそのおばあちゃまが、私たちと一緒に言っていてくれていたようなんです！
そして教会の外に出ると、観光客や地元の人が集まって待っていてくれて「おめでとう！！」と言ってくれました。その光景に、驚くやらうれしいやら。。。さらに、その中にいた小さな小さなおばあちゃまが「祝福のキスを」と私たちの方へ来て、私と一晃さんの両頬にキスをしてくれたんです！！「ここで挙式できてよかった」と、心から思えた瞬間でした。 |
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嬉しさを噛みしめながら、フォトツアー開始！カメラマンのアンドレアは熱心かつエネルギッシュに写真を撮り続けてくれました。1ヵ月後に控えた披露宴のためちょっと早めに写真を送ってほしいとお願いしたら、私たちがイタリアから帰って間もなくでしたよね！山田さん経由で写真が手元に届いたのは。そして、もしアンドレアの写真が間に合わなかったときのために、と通訳のために来てくださっていたイタリア支店の堀内さんに私たちのデジカメでも撮っていただいたのですが、堀内さんも本当にいい写真をたくさん撮ってくださってたんですよ！おかげさまで披露宴でお披露目したスライドショーは大好評でした！！ |
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ちょっと話がそれてしまいましたが、フォトツアー後半は慣れない高いヒールのため一晃さんに終始支えられながら、堀内さんに長いヴェールをかかえてもらいながら、えっちらおっちらという感じでした（笑）。でも、どこへ行っても景色は素晴らしく、道行く人からはあたたかく「おめでとう！！」と声をかけられ、本当に幸せなひとときでした。 |
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