リージェンシーさんにお願いして良かったことは、旅行のきめ細かい手配、スタッフ皆様の人柄の良さなどいろいろありますが、それらは、他の方々がたくさん書いてありますので私たちは、最も重宝した〜レストランガイド〜について書きたいと思います。

イタリアでの食事
リージェンシーさんでは、旅行前に訪れる街ごとのレストランガイド、メニューの手引き（イタリア語の和訳）がいただけ、それらにはリージェンシーさんお勧めのレストラン、その店、地方の料理などが満載です。私たちの旅行では、それらが最も必要だったかもしれません。毎回お店に行きイタリア語のメニューと手引き、英語のメニューを見比べ決めるのに長時間有することも多々でした。ある時は、開店時間（だいたい19:30）より前に着いてしまい、店先のメニューで予習？したこともありました。
私たちは、現地では11泊しましたが、ほとんど夕食はガイドに載っていたところです。イタリア旅行で一番気になるのが食事でした。観光地などはガイドブックにいろいろ載っていますが、レストランについてはおいしいかどうかわかりません。行っても、日本人だらけということもまれではありません。一度、日本語メニューを見せてもらいましたが、現地のメニューの半分ぐらいしか載っていないところもあります。イタリア語メニューでがんばりましょう。皆さん快く対応してくれます。

ヴァチカン近くの住宅地にあるトラットリア。開店と同時にご近所さんが集まる家庭的なところです。隣のテーブルでは、大家族がムール貝を4皿ほど平らげていました。
おすすめは、前菜。ブッフェ形式のものもあるのでメニューがわからなくても食べたいものだけをチョイスできます。（右下）
その後にスカンピのショートパスタ（右上）とカプリチョーザを完食しました。前菜はご覧のとおり、パスタとピッツァもボリュームがあり満腹満腹！！！でした。

ホテル近くにある家庭的なリストランテです。ひげがたくましいやさしいおじさん（名前は忘れました）が迎えてくれます。
私たちは2日連続で行きました。ここでのおすすめは、新鮮な魚介類（写真は盛り合わせ）とペーストジェノヴェーゼ（ジェノヴァ風のパスタ）です。ここで養殖されているムール貝は絶品でした。

この店は、看板にPIZZERIAとしか書いてなく、フィレンツェスタッフの堀内さんおすすめのお店です。
街中からは若干離れていますが、川沿いを散歩しながら教えていただいた当日行ってきました。小さめですが席は常に満席で、持ち帰りのお客さんも一杯でした。店に一番乗りした私たちは、ピッツァ職人の目の前の席で、作る姿を楽しみながら食事をできました。堀内さんの一番のおすすめであるピリ辛トマトのパスタとピッツァ、前菜にフィレンツェ料理のクロスティーニをいただきました。

リアルト橋近くにあるトラットリア。少し裏手のほうにあり見つけるのに苦労しましたが、お店の近くに行くと行列ができていてすぐわかります。ここでのおすすめも新鮮な魚介類。お店に入ってすぐ横には新鮮な魚介類がたっぷり並べられてます。店内は、お客さんが入れ替わり入ってくるので15人ぐらいの店員さんで活気があふれてます。クモガニサラダとイカ墨パスタ、海鮮リゾットは、ぜひ食べてみてください。