ハイデルベルグ城チャペルで挙式をされたT&M様よりこのようなメールをいただきました。 |
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いよいよ挙式当日、予定時間ちょうどにクメさんがホテルに来て下さいました。お部屋にはあいにく大きな鏡がなかったため、クローゼットの鏡を利用してヘアメイクをしていただきました。クメさんは、母性を感じさせる温かさと包容力があり、とてもお話好きな方で、ハイデルベルグの歴史やご自身が若い頃の自転車旅行のお話、新婚時代のことなど、
楽しいお話をたくさんして下さいました。そのおかげで私は緊張感が和らぎ、リラックスした気持ちで出発時間まで過ごすことが出来ました。 ドレスを着終えた頃、ベッカーさんが白いバラのブーケを持って迎えに来て下さいました。 ロールスロイスでお城へ到着すると、観光客がたくさんいました。車から降りると一斉に注目を浴び、何枚も写真を撮られ「おめでとうございます。」と声を掛けて下さる日本人の方もいらっしゃいました。 チャペルでの挙式は感動的でした。パイプオルガンの趣のある音色と、牧師さんの美しいドイツ語の響きが印象的で心地よかったです。挙式の合間のオルガン演奏は、 音楽が好きな私たちのために、特別に長くして下さっていたのだそうです。また、牧師さんのお話は、挙式を行うふたりに合わせ、毎回違った内容で行うそうなのですが、最後に朗読していただいたカリルギブランの詩が、私たちの理想とする夫婦のあり方をあらわしていたため、とても感激しました。 その詩は、記念にいただいたカードにも記されていたため、今でも時々読み返しています。 挙式において、お世話をして下さった方おひとりおひとりの心の温かさに触れ、歴史を感じさせるパイプオルガンの調べに導かれながら、神の祝福を受けたことにより、お互いに今後の人生のパートナーとして尊敬の気持ちで接し、歩みを揃えながら前に進んで行こうという気持ちになりました。挙式の後、テラスに出て牧師さんとベッカーさんと私たちの4人で乾杯し、楽しくお話をさせていただいたことも美しい思い出となりました。 |
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ハイデルベルグの後は本格的な音楽の旅でした。 バイロイトの祝祭歌劇場、ドレスデンのゼンパーオーパー、ライプツィヒの聖トーマス教会、ゲヴァントハウスホール、ベルリンの国立歌劇場・・・憧れの施設を次々と訪れることが出来て大満足でした。 ドイツ国内では、列車を利用しながらの移動となりましたが、山田さんからいただいた時刻表(更にわかりやすいようにマーカーでチェックが入っていました。)を頼りに、安心して楽しい列車の旅を過ごすことが出来ました。また、挙式当日には山田さんより心のこもったお祝いのFAXを頂戴し、とても嬉しかったです。(今でも大切にとってありますよ。) |
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これからヨーロッパ旅行、挙式を計画されている方がいらっしゃいましたら、ぜひリージェンシー・グループをおすすめしたいと思います。希望に沿った素敵な旅のコーディネートをしていただけることだと思います。私たちは、山田さんのおかげで一生の思い出となる夢のような二週間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも多くの人に夢と感動を与え続けて下さいね! T&M |
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