サンタ・レーナ教会で挙式をされた
今津様よりこのようなメールをいただきました。

 こんばんは、山中です。本日無事日本に帰国致しました!!

出発前のお電話に、挙式朝のFAX、また帰国時の心温まるメッセージどうもありがとうございました。
ただいま新郎新婦併せて1000枚近く撮った写真を始めて見返しているところです。
旅行中、ずっとテンションが上がりっぱなしの私でしたが、今改めてじわじわと感動がこみ上げてきています・・・。

 
挙式日には、ヘアメイクのイタリア人ご夫妻、カメラマン&その彼女さん、ビデオカメラマン、神父様、パイプオルガン奏者の方、皆とてもよくして下さいました。
そして特に日本人アシスタントの中本さんには、細やかな気遣いやお世話をして頂きました。
言葉がわからない他の担当者の方々とも会話をつないで頂き、異国の地でふたりきり(+友人ひとり)であるのに、スタッフの皆さんともとてもとても楽しい時間を過ごすことができました。(お礼をお伝え頂ければ幸いでございます。)
そして、ドレスを着てから、ミケランジェロ広場、ドゥオモ前広場、挙式中・・・。

ずっと夢をみているような気分でした。
 
ドゥオモ前広場では、イタリア語(auguri!)、英語(congraturation!)、日本語(おめでとうございます!)と、恐らく世界各国からの観光客の方々に、祝福の言葉を頂きました。
特に、ひとりの老婦人は(ドイツ人の方だったのですが)、私たちに寄ってきて自分がしている指輪を私たちに見せて指差し、「これは私が結婚する時に母からもらった指輪なのだけれど、これには幸せがいっぱい詰まってるの。あなたたちにも幸せが来るように(私の)幸せを分けてあげるわ!おめでとう!」と言ってくれました。
見ず知らずの海外の方に祝福して頂けるなんて、海外で挙式をする醍醐味ですよね。

今でも鮮明にその光景は覚えていて、一生の思い出になりそうです。
 
   
 
   
 
全日、天候がよかった訳ではありませんでしたが、挙式日、カプリ島の青の洞窟見学日は運良くちゃんと晴天となり、山田さんのお力で取って頂いたウフィッツィ美術館とミラノの『最後の晩餐』も思いっきり堪能してきました。
『最後の晩餐』は、部屋に入った瞬間鳥肌がたってしまいました!!
 
   
 
また、レストラン・メモはお役立ち度はなまる二重丸でした!!カプリ島のウニスパゲッティは、ほっぺたが落ちるとはまさにこのことです。いつもは新郎とシェアするところを、ふたりで一皿ずつペロリと頂いてしまいました。
エクセルシオールホテル・ガリアも素敵なプレゼントをありがとうございました。ヴィラ・コーラと同じようなセレブなお部屋で、入った瞬間新郎と共に感嘆してしまいました。

そして。中央市場でユキさん、ナギサさんとお会いしてきましたよ!
おふたりとも色々アドバイスやサービスをして下さり、山田さんのこともお話してくれました。

イタリアでの出来事を書き始めたらキリがなくなりそうです・・・。
 
 
最後になりましたが、「なんとかしましょう!」という山田さんの一言から始まった私達のフィレンツェ挙式。
あれからまだ二ヶ月程しか経っておりませんが、こんなに短期間で現実になるとは思っていませんでした。
毎日のようにメールを下さり、無理な要望にも丁寧にご対応くださり、本当に山田さんには感謝でいっぱいです。
イタリア旅行中会話の中に山田さんの名前がない日はありませんでした。
本当に本当にどうもありがとうございました。

今津 信一&敬子

 

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