ルードヴィクスブルグ宮殿で挙式をされた齋藤様よりこのようなメールをいただきました。

リージェンシーのHPを見てヨーロッパで式をするならココが良いかな?という軽い気持ちで伺いました。
新婚旅行はドイツに行きたかったので、長妻さんにドイツで探していただきました。
初めは、ノイシュバインシュタイン城の麓の町、フュッセンでの挙式プランも気になっていたのですが、ルードヴィクスブルグ宮殿での式の写真を見せていただき楽しそうな雰囲気に魅かれ決めました。

シュツットガルトの少し北にあるルードヴィクスブルグの町は、時計塔や教会があり、町並みもたいへん美しく、式場となるお城は、町の真ん中に位置しています。
戦争で崩れてしまったお城が多い中、ルードヴィクスブルグは郊外にあるため、崩れることなく、300年前のままの状態で保存されているそうです。
 
式はルードヴィクスブルグ宮殿まで車で向かい、お城に到着すると、華麗なトランペットの演奏で二人を出迎えてくれて、映画のワンシーンのようでした。
赤いじゅうたんが敷かれた上を一歩一歩踏みしめて歩きながらの入場は、まさに王子様とお姫様になった気分です。
中世時代の衣装をまとった司祭様と立会人となる女性に先導してもらって、お城の中のチャペルまで歩いていくと、演奏がパイプオルガンに変わり、ますます夢の様な空間に吸い込まれます。
天井画も素晴らしく、壁はシックなエンジ色と白のコントラストの素敵なチャペルでした。
言葉はドイツ語ですが通訳の方が一緒ですので、司祭様のお言葉を全て理解することができ、安心でした。
 
 
無事、式も滞りなく終わり、次は式をしていただいた方がルードヴィクスブルグ宮殿の王様の執事となって登場。
お城の中をガイドしていただき、写真やビデオを撮りながら中世の文化を学びました。
途中で、さすがに日本人はいないのですが、向こうの観光客に遭遇し、祝福してもらったり、写真を撮っていただいたりと、嬉しいハプニングがありました。 車でホテルへ帰る際も、通りすがりの人々が手を振ってくれて振りかえしたり、信号待ちの時にバラの花を頂いたりと、町の方々が本当に温かかく、一生の思い出となりました。
 
 
ホテルに戻るとウェディングケーキとコーヒーが用意されていてテーブルには、車を飾っていた花も置いていただき、二人を温かくもてなしてくれました。
ドーム型のケーキを切ると中はブルーベリーのムースでした。やさしい味がしてとてもおいしかったです。
ドイツは料理もおいしく式の前日に頂いた、キャンドルディナーも最高でした。 もちろんワインも飲めます。
プランにはボトル1本と書いてあったのですが、白も赤もグラスにワインが無くなればついでくれるので、飲み放題状態に、、、。
式、当日、ワインの飲みすぎで私は目が腫れてしまい一時はどうなるかと思いましたが冷やして何とかしました。
ワインの飲みすぎには要注意だと思います。またお部屋にフルーツやバラのデコレーションがしてあり、とてもロマンチックでした。
 
 
その後旅行はウイーン、プラハ、ミュンヘンと周り、デジカメの写真を1000枚近く撮ってしまうほど楽しく過ごしました。
日本に帰って来てからルードヴィクスブルグ宮殿で頂いたお皿と少しお花を飾ってみたり、まだ余韻に浸ってます。
ドレスを日本から持っていったので、ウイーンから自宅まで宅配したいとかブーケはどんな風なのかとか、向こうで演奏して頂いた曲は何かなど長妻さんには質問攻めで大変ご迷惑をかけてしまったのですが、対応も早く感謝しております。 

素敵な式といろいろサポートしていただきありがとうございました。 

これからもたくさんのカップルを王子様お姫様状態に導いていって下さいね。
まだまだお伝えしきれてないので今度また遊びに行きます♪

齋藤 淳平&優香

 

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