ロス・チャイルド邸にて挙式をされた小笠原様より、このようなメールをいただきました。

ロス・チャイルド邸での挙式を終え無事帰国しました。とても感動的で一生忘れられない良い思い出となる挙式ができて大変感謝しております。簡単ではございますがご報告と感想をお伝えします。

当日の4月18日はとても天気が良くとても暖かく感じました。また、4月ということもありロス・チャイルド邸はキンセンカをはじめとする黄色やオレンジ色の春の花々が咲き、また樹木の緑色や空と海の青さがとても美しい中、我々を出迎えてくれました。

挙式は敷地内にある海を一望することができるスペイン風庭園の一角で行われました。11時過ぎよりバイオリンとハープの心地良い演奏の中、会場に入りました。進行はフランス語と日本語で進められ緊張の中でも落ち着いて執り行うことができました。

挙式後は、カメラマンの方と庭園内を散策しながら写真撮影を行いました。
その際は、一般の来場者の方からも祝福を受け、一緒に写真を撮ったりもしました。また、両家の母親が着物を着ていたのでそちらにも人が集まっていました。(笑)

その後、ティールームのテラス席でシャンパンレセプション、そしてウェディングランチへと進みました。食事はロゼのワイン、ニース風サラダ、ビーフの赤ワイン煮込み、デザートでしたが大変おいしく量も多く食べきれないほどでした。終了予定時間の13時半を1時間も超えてしまいましたがゆっくりと挙式を堪能することができました。

ホテルへ戻りましたが部屋に入らず、ニースの海岸を8人で散策しました。そこでも通りがかりの方から大変祝福を受けました。結局、ホテルの部屋に戻ったのは16時過ぎとなりました。

挙式と共に手配していただいた2件のホテルともウェディングでの宿泊ということを事前にご連絡いただいていたのでとても親切にしていただけました。

滞在中はレンタカーを借りて、宿泊先のニース以外にエズ、サンポール・ド・ヴァンスといった鷲の巣村やモナコ、マントン、イタリア国境、アンティーブ、カンヌへと行きました。やはり絶景ポイントやリゾート気分を堪能できる場所が多くもっと長く滞在したかったです。

最後になりますが、ご担当の藤本さんにはウェディングランチや生花の追加手配などのリクエストに応じて頂き大変お世話になりました。おかげでとても心に残る思い出を残すことができました。
今後も素敵なヨーロッパウェディングをプロデュースしていってください。

小笠原 正信&万里

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