モントゼー・パレスで挙式をされた池田様より、
このようなメールをいただきました。

 わざわざお電話いただきまして、ありがとうございます。
私たちのほうがどんなにお礼申し上げたらよいか分かりません。

実は私自身は結婚式を挙げたくないわけではないのですが特に挙げなくてもよい、と思っていました。ただ、親孝行をしたいということ、もし仮に結婚式を挙げるならサウンド・オブ・ミュージックの舞台がいいな、と漠然と思い描いているだけでした。それがこれほど忘れられない思い出となり、こんなにたくさんの祝福を受けることになろうとは!

あっという間に小さいときから思い描いていた夢だったことに気がつきました。ザルツブルグに着いてすぐに映画の世界に入って、その世界をもっと満喫できるようにスタッフのみなさんから温かいサポートを頂きました。いつのどの瞬間でも、日本のスタッフからも現地のスタッフからも温かいまなざしと祝福の気持とお気遣いを頂いていたのが何より嬉しいことでした。そのお蔭で親孝行することができました。そして、お互いの大切さを実感しました。

私たちはそのことに感謝の気持を忘れることなく、決意を新たに仲良く歩んで行こうと思います。本当にありがとうございました。

池田 孔美

美しいモントゼーの湖畔で。やわらかい春の日差しと あたたかい人々の歓迎に包まれた挙式でした

重厚な木目が美しいホールでの厳粛な挙式。天井画はウィーンが誇る巨匠クリムトが手がけたもの。

*** ご新婦様のお母様からも以下のお手紙をいただきました

この度は色々お世話になりまして、ありがとうございました。皆が暖かい和んだ気持ちで帰国いたしました。夢がかなっての結婚式でございました。
当日お世話になりましたスタッフの皆さん、司祭をつとめて下さったお役人、
すばらしい笑顔と態度でずっと祝福して下さいました。

ウィーン、とくにザルツブルグの市民の皆さんからの親切、笑顔、優しさが、いつの場面を思い出しても伝わってきます。言葉は通じなくても、彼らとはすぐに打ち解けることができたくらいです。貴社の社風とか、社員の皆様のあり方までが伝わってくるようないい結婚、いい旅でございました。今回、特に思いましたのは、それ程高級でなくてもよいから便利、地の利のよいホテルの方がずっとよいと・・・。年齢を重ねてからのプライベートな旅は、動く範囲の狭い方がずっと楽だと、痛感いたしました。又、同じかたちで、ゆっくりザルツブルグに滞在してみたいねと全員で申しましたことをお礼とさせていただきます。心から申し上げます。ありがとうございました。

(ご新婦様のお母様 佐藤 礼子さまより )

 

 

サウンド・オブ・ミュージックでマリアと 大佐が結婚式を 挙げた教会で。まるで映画の主人公のような瞬間。

日本から来てくれたご家族と一緒に。何よりも嬉しい親孝行に、ご家族の皆様も喜びいっぱい!

ドレスはご新婦様のお母様が30年前に着られたもの!母娘2代にわたっての感慨深い1着です。


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