サンタ・マドンナ教会にて挙式をされた渡邉様より、このようなメールをいただきました。

イタリア旅行日記
1. 式場・旅行準備
ゼクシーを購入し、候補として2件のエージェントに行く。一件目はワタベウェディング。印象は悪くなし。2件目はWIS。ワタベウェディングと比較すると非常に小さいエージェントで以前に聞いたこともなし。ただ、ゼクシーに載っていたポルトフィーノの教会の景色が絶景だったので一度話だけでも聞いてみたかった。また、大手(ワタベ)との比較の意味でも興味があった。

2. WIS訪問
1月15日午後3:30。山田さんという方とのアポ。ぶっちゃけて言うと、特別な期待をして訪問したわけではなかった。気持ちはワタベでいいと思っていた。しかし、山ちゃんに会って全てが変わる。第一印象から強烈!日本人離れした濃い目のキャラ、押しの強さ、ヨーロッパへの深い思い入れ(特にイタリア)に二人ともはまる(山田マジック!)。ポルトフィーノの説明を聞きに行ったのに、CREAのイタリア特集を見て当初の目的はすっ飛ぶ。アマルフィ、ラヴェッロ、ポジターノの景色のすばらしさに圧倒される。結局、シンプルだけど味のある教会があり、何と言ってもパラッツォ・サッソからの素晴らしい眺めに魅せられてラヴェッロに決定!

(文筆、麗子に代わります)その後、挙式と旅行(ナポリ、ラヴェッロ、ローマ、フィレンツェ、コモ)の手配全てを山田さんにお願いしました。旅行の行程のみならず、ホテル、レストラン等全て、山田さんの豊富なご経験からのアドバイスをいただけたことが、私たち二人のイタリア挙式を大満足に終えることができた最大の要因です。

3. ラヴェッロ(挙式)
挙式に参列した妻の両親と一緒にナポリからラヴェッロまで車で移動。想像以上に長い距離に加え、日光のいろは坂以上のヘアピンカーブが続き、特に母はひどく車酔いしつつも、酔い止め薬は必携!)なんとか無事にラヴェッロに到着。この旅行の最大の目的であった、ホテル パラッツォ・サッソは、施設、サービスともに最高でした!ホテルの部屋から見える景色は、“桃源郷”と呼ぶにふさわしい幻想的な雰囲気でした。両親はパラッツォ・サッソのお隣のホテル パルンボに宿泊しましたが、こちらのホテルも非常に快適だったようです。父は、車酔いがひどかった母に対して「天国のような景色を見るには、地獄のような体験(車酔い)をしなければいけないんだよ」と笑いながら言っておりましたが、私たち二人だけでなく遠路はるばる参列してくれた両親にあの景色を見てもらうことができ、大満足しております。夫の両親もいつかぜひ連れて行きたいと思います。友人夫妻も私たちの挙式に合わせ、旅行を計画してくれました。式当日の朝に、ポジターノからかけつけてきてくれました。式を挙げたサンタ・マドンナ教会は、非常に小ぢんまりとした温かみのある教会でした。山田さんにお願いし、パラッツォ・サッソでのスプマンテ・レセプションを挙式後にセッティングしていただきました。友人夫妻と両親と私たちの6人で、ホテルのバルコニーでのレセプションは、また思い出に残るものとなりました。式を挙げた後の安堵感から、スプマンテが普段以上においしく感じました。

挙式後は両親と別れ、ローマ、フィレンツェ、コモ湖へ移動しながら、旅を続けました。なかでも、コモ湖はラヴェッロと同様、欧米人のリゾート地という雰囲気があり、非常にゆっくりとした時間をすごすことができました。ホテル ヴィラ・デステにはぜひまた泊まりたいです。

私たちの挙式と旅行の全ては、山田さんとの出会いで始まりました。山田マジックにはまることができたからこそ、生涯思い出に残る時間をイタリアで過ごすことができたのだと思います。山田さん、本当にありがとうございました!またヨーロッパ旅行に行く際にはよろしくお願いいたします。

渡邉哲也 & 麗子

 

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社