モダーヴ城で挙式をされた東様より、このようなメールをいただきました。
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私達はベルギーのモダーヴ城で挙式をしました。ベルギーの中でもモダーヴ城を選んだ理由は、お城の中にチャペルがあり、何より1日1組限定だったからです。その方が落ち着いて、のんびり屋の私達夫婦にあっていると感じました。 |
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さて、実際の旅の概要ですが、まず日本からフライトでパリに到着し、ここから列車でベルギーのブリュッセルに向かいました。車窓からはのどかな田園風景が広がり、「あーヨーロッパだぁ」と長旅の疲れも忘れるほどの広大な景色でした。私達が滞在したホテルAmigoは世界遺産のグラン･プラスまで徒歩1分と絶好の立地条件でした。ホテルに荷物を置いてすぐにグラン･プラスに直行した私達は石造りの建造物に囲まれた景観に圧巻されました。 また、ワッフル片手に石畳の旧市街を歩くと有名な「小便小僧」や、レストランがたくさん集まった食べ物横丁があったりと、素敵な雰囲気の町並みでした。なんと、挙式を次の日に控えて、緊張していたのが嘘みたいに、すっかり観光モードに浸ってしまいました。さて、次の日はブリュッセル郊外のモダーブ城で式を挙げました。挙式の前にお城の関係者の方が、お城の中の部屋やお庭を案内していただきながら、お城の歴史について説明していただきました。さすがに式は緊張してしまい、後からビデオの映像を観て思い出しました。（ビデオはオプションですが、依頼することをお薦めします！） |
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無事式も終わり、ブリュッセルともお別れで、次の滞在地はベルギーのブルージュです。ここは「屋根の無い美術館」と称される程、昔のヨーロッパの町並みがそのまま残り、まるでタイムスリップしたみたいな感覚がしました。運河に囲まれた街でゆっくりと時間が過ぎ行く素敵な街なので、是非お薦めです。次の日はブルージュから電車に乗ってアントワープまで小旅行！「フランダースの犬」で有名なノートルダム大聖堂に行き、ルーベンスの壮大な絵画を堪能しました。 |
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次の日は、ベルギーからオーストリアのザルツブルクへ移動しました。ザルツブルクは大自然に囲まれた小さな街で、まるでジオラマを観ているような景色でした。滞在した歴史あるホテル、ブリストルの部屋の窓からはモーツアルトの家や、丘の上にそびえ立つホーエンザルツブルク城がこれまた圧巻で そして旅の最後はウィーン。ヨーロッパ列強諸国による歴史的なウィーン会議が行われたシューンブルン宮殿を見学、なんと、この宮殿の部屋の一部はオーストリア国民の為にアパートとして貸し出されているようです。宮殿＝国民のモノ というオーストリア王の寛大な考えがあってのものですね。まだまだたくさんの思い出はありますが、そんなこんなであっという間の10日間でした。もちろん挙式も旅行も最高の思い出をつくる事ができ、ウィズさんに手配をして頂いて私達は本当にラッキーだったと感謝・感激でした。 もう、山田さんのお仕事ぶりに惚れてしまった私達は、来年の夏休みもぜひお願いしたいと思います。 |
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東 大輔＆里香 追伸：ヘア・メイクを依頼したベルギーの美容院は、地元の方も予約がとりにくいトップクラスの美容院で特にこの髪型でないと駄目という方以外なら、切り抜きを持っていかなくとも、髪質にあったセットを完璧に仕上げてくれる、すご腕美容師さんでした。メイクも、ポイントにしたいカラー（口紅でもアイシャドーでも）を1つ持って行って、”このカラーを元に”とお願いすれば、 自然なナチュラルメイクに仕上げてくれます。 |
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した。なんとホテルの隣はミラベル宮殿で朝は庭園を散歩し、綺麗に手入れされた芝や花々もこれまたロマンチックでした。
最後にモダーヴ城での挙式ですが、オプションのブーケが”スペシャルブーケ級!?”で、かなり豪華なものでした。（←山田さんもびっくりされていました。）お城の周りは自然保護地区に指定されており、森の小川が流れる橋での記念撮影は、いまにも鹿やうさぎが出てきそうな雰囲気でした。白雪姫と7人の小人が住んでいるような森!?・・・をイメージしていただれば。本格的なチャペルでの挙式を自然に囲まれてのんびりと、尚且つお城での挙式にこだわりたい方には、ぴったりな場所だと思います。