ウェディング・レポート

　サンタマリア教会で挙式をされた高橋様より、このようなメールをいただきました。

こんにちは！暑い日が続いておりますがお元気ですか。5月24日のサンタマリア教会＆ハネムーンでは大変お世話になりました。5月挙式にかかわらず、3月に申し込みと慌しいスケジュールでしたが山田さんのご尽力のおかげで憧れのルネッサンス発祥の地トスカーナの教会で結婚式をあげることが出来ました。

挙式からちょうど１ヶ月の今日、挙式ＤＶＤがフィレンツエから届き2人で鑑賞しました。思い返してみると色々な方に支えていただいたからこそ、素晴らしい式を挙げられたのだと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。フィレンツエ挙式のお世話をして下さった現地スタッフの米山さんにもこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

送迎の車の中でも楽しいお話と笑いがたえなく、リラックスして挙式に望めました。
でもいったんお仕事の場面になるとキリっとテキパキ分かりやすい説明をして下さって、挙式前日当日ともに貴重な神父様のお話を心に刻むことが出来ました。素晴らしい通訳さんだと思います。ありがとうございました。

かねてからイタリア挙式を密かに心に決めていた私がリージェンシーさんにお願いした理由は・・

イタリア挙式を手がけているエージェント数社に資料請求をしたところ、もっとも丁寧で早く資料を届けて下さったのがリージェンシーさんでした。本当に色々なことをすばやく的確にそしてディープに教えてくれます。ここなら分からないことだらけの海外挙式でも安心してできそう！と感じたので。
挙式はもちろんのこと、旅行のプランも充実していたこと。ちなみに・・私たちは、フィレンツエ近郊のサンタマリア教会式を選び、フィレンツェのゴージャスホテルＶｉｌｌａ　Ｃｏｌａに3泊、南イタリアのアマルフィでルナコンヴェントというとってもロマンチックなホテルに3泊、ナポリでナポリピッツアを食べるために1泊、最後の3泊をパリで過ごしました。
この「お客様の声」に寄せられているお手紙を拝見し、沢山のお客様に愛されている「サルバトーレ山田さん」て一体どんな人なのかなぁ。なんでサルバトーレなのかな？イタリア人のハーフの方なのか？好奇心旺盛な私は山田さんという人物に興味を抱きました。それにレストランのマル秘メモというものをお持ちと言うことで・・・自称イタリア料理研究家の私としてはぜひとも見てみたい！

以上が主な理由です（笑）

滞在中天候にも恵まれ、出会う人にも恵まれ、美味しいものに恵まれ最高の12日間でした。しかしさすが交通事情では悪名高きイタリア！アマルフィにいくためナポリ駅を目指していたのですが、路線のアクシデントのために手前のローマで途中下車を余儀なくされ、どうなるのかと少し心細かったのですが、現地のスタッフさんがタイムリーに応援に駆けつけてくれて、親切にお世話してくださいました。おかげで混雑している電車に乗らずにすみ、お昼用に頼んで買ってきてもらったパニーノとお菓子を食べながらゆっくり電車の旅を楽しめました。このようにリージェンシーさんと連携会社さんは、かゆいところに手が届くって感じでなんです♪

ホテル　ルナコンヴェントも山田さんのオススメどおりジュニアスイートにして大正解！そこは元修道院という古い外観からは想像つかないモダンな内装。広い2つのテラス。もちろんオーシャンビュー。将来こんなお家に住むのが2人の夢です。

そして何よりバスルームのバスタブから青い青い地中海が見えます！！南イタリア滞在時にはホテルのバスルームから大好きな地中海を見るのが夢だったんです！レモンのなるかわいい中庭ではイタリア人カップルの結婚披露宴を見学させてもらい、もうHappy Happy。

アマルフィでの夜はとても幻想的でした。明け方にふと目が冷めてテラスに出てみると大きな大きな月がぽっかりと海に浮かんでいて海面にもその優しい姿を映していました。日本では見られない光景です。
そして、次の夜は教会のお祭りか何かの儀式だったのでしょうか。

聖書の言葉を繰り返し唱和しながら練り歩き、山の教会近くまで続く長い長い500人ほどの「聖者の行進」を見ました。神聖な雰囲気がなんだか恐れおおくて写真は撮れませんでした。その夜はルナコンヴェントのプールのあたりから50発ほどの花火。目の前で打ち上げ花火が見れるなんてすごく贅沢な気分で感激でした。

そしてパリ。パリでもとっても可愛いく立地のよいホテルニュートンオペラを手配していただきました。ホテルの方も感じが良く、お風呂もエアコンもばっちり装備されていて快適でした。マドレーヌ寺院の近くで、高級スーパー・フォションもエディアールも近いし、デパートも近くてお買い物もすごく便利でした。地下鉄回数券切符カルネ2冊分使いパリ市内を観光して回りました。

さすが美食の国、何を食べても美味しい！！ほとんど食べ歩いて3日終わりました（笑）一日3食しっかり食べた上に、10時にパン屋さんでまたパンとコーヒー。3時にはケーキ屋さんでケーキと紅茶を食べてました。ある日のランチはサルバトーレメモから”Ｌ”のビーフの赤ワイン煮込み。美味しすぎです。今回の旅で一番好きでした。

ある日のランチはお惣菜を買って、パン屋さんでパンを買い、乳製品屋さんでバターとヨーグルトを買って、ショコラティエでショコラを買ってエッフェル塔の公園でピクニックもしました。自由旅行ならではです。
最後の日はオプションでお願いしたセーヌ川ディナークルーズで河からのパリの町並みを満喫。パリ最高です！各都市ともこんなに美味しい想いができたのも、サルバトーレメモのおかげというのは言うまでもありません。

長くなりましたが最後に挙式中の神父様のお言葉で印象に残った言葉があります。「まず2人がどうありたいか強く望むこと。それに向かって努力をすれば、必ず神様が素晴らしい結果を与えてくれる。」

今回も2人で理想のプランを明確に描き、それに向けて準備をした結果、予想以上の素晴らしい挙式&旅行を経験することが出来ました。大げさと思われるかもしれませんが・・神様・マリア様の存在を信じずにはいられません。これからも神父様のお言葉を信じて幸せな家庭を築いていきたいと思います。本当にありがとうございました。

高橋　慎一郎&富子