サンタ・マリア・マーテル教会で挙式された千嶋様・中山様より |
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御無沙汰しております。 |
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私達二人が山田さんにお会いしてから約2年が経ちます。イタリア挙式を考えていた私達は海外挙式の代理店探しを皆と同様にしておりました。教会式を自分の肌でもっとも感じられるような挙式をしたいと願う点から始まり、なんにしても情報収集に時間を費やし、いつも通りの代理店巡りをしていたある日、山田さんに出会いました。何より人と人の和を大切にしていると、他に無いなにかを感じ受けました。 |
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GW挙式が現実身を帯び何もかも手配が済んだ3月、恐れていたイラク戦争勃発。私達の気持ちはイタリアに向いていましたが、両家両親の私達を思う気持ちに了解を得られず泣く泣くキャンセルを決意しました。この挙式のために私達がしてきたことすべてが、一瞬にして摘み取られて何もなくなってしまったような悲壮感が漂っていました。そんな時、山田さんにはぎりぎりの中でのキャンセルをしていただいた上、私達が落ち込んでいると察したのか、『何事も人生は、ポジティブに考えなければいけませんよね。今回、見送る事により、イタリアが無くなる訳ではございませんし、挙式が今後不可能になる訳でもございません。かなり、凹のお気持ちは、分りますので、なおさらなのですが、近い将来のイタリア挙式を目指して、一緒に頑張りましょうね。イタリアは逃げません』というメールをいただき、私達は改めていつになるか分からない世界情勢の安定を願いつつ前向きにイタリア挙式を再び視野にいれ、是非その際は山田さんにプロモートしていただこうと決意を堅いものにしました。 |
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そしてGWも過ぎ予定していた国内での披露宴。ここではイタリアでの挙式ビデオを来賓の方々に見ていただこうとしていたのですが残念ながら叶いませんでした。しかし家族、友人等から温かい祝福の言葉をいただき救われた思いでした。 |
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私達にとってイタリアは、母国より先に夫婦として認めてくれたという点で特別な国になりました。人は人と出会い、各々の感情をぶつけ、なにかを見い出し成長している。私達がイタリアをえらんだ理由、それは一言でいうならば”人間味”のある風土の中で、これからは夫婦として生活を共にし生きていく原点として心に刻みたかったからなのです。神父様からのお言葉に背くことなく、これからもお互いを磨いていけるような関係を保てたらと考えております。決して他人の目には見えない喜びをこの肌で感じることができたのは、リージェンシー・グループ一人一人の仕事として割り切った考えだけではない、人としてのぬくもりがあったからなのでないかと感じております。 山田さん、堀内さん、ルイスさんをはじめリージェンシー・グループの方々におかれましては |
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