ウェディング・レポート

プリンセスホールで挙式された工藤様よりこの様なお手紙をいただきました。

この度、リージェンシー・グループさんのきめ細かいサポート＆プランニングのお陰で、私達は念願のドイツ・フュッセンでの人前式を挙げることができました。

リージェンシー・グループさんを知るきっかけは「今度ドイツに行く時には乗ってみたい！」と思っていた“ルフトハンザドイツ航空”のHPを見ていて、ヨーロッパ挙式の専門会社として紹介されているページを見つけたことからでした。　私達は北海道在住のため、東京にある御社までなかなか相談には行けないことなどから最初は不安もありアクセス出来ずにいました。その間、実は札幌でも「ヨーロッパ挙式」が出来るという旅行会社やウェディングプロデュース会社をあたりましたが、旅行会社は挙式の内容になるとあまり分からないという感じで、ウェディングプロデュース会社は挙式のことはある程度詳しいものの、旅行のことになると私達の希望していた個人での鉄道旅行に難色を示されたり･･･と、「ここにお願いしたい！」というところが見つかりませんでした。　そこで、思い切ってリージェンシーさんに見積もりをお願いしたところ、なんと私達の希望にかなり近い形での旅行の日程案までつけて下さり、しかも速く、予算もイメージ通りでとても感激しました。札幌－東京と離れていたものの、メールなどで迅速に対応して下さるなら問題はないということで、お願いすることになりました。

準備は半年前くらいから余裕を持って進めましたが、私達は運悪く出発1ヶ月前くらいにSARSなどの影響で往路の航空便が中止になったりとハプニングもありました。でも、そんな時にも私の考えた新しい旅行プランに素早く対応して頂き結果的には、一番良い旅行日程になったと思っています。航空機も満席でしたがペアシートにして頂き、ルフトハンザの空の旅を満喫しました。　挙式は、私が以前訪れて大変好きになった街フュッセンで、現地担当者やカメラマン、ビデオ、美容師などの方がそれぞれ親戚同士ということもあり、とても楽しくなごやかな雰囲気でした。そして通訳の方は、私が以前フュッセンを訪れた時にも言葉を交わしたことのある方で、当時私もバイロイトに留学中の学生　－（その通訳の方は）フュッセンで日本人向けのお店の経営者という立場だったのが、6年後に同じフュッセンで花嫁－通訳　という形で再会し、不思議な巡り合わせに驚き、また話も弾み大変いい思い出になりました。　フォトツアーは私のわがままな希望で写真を規定の21枚から50枚に増やして頂き、美しいアルプ湖畔やホーエンシュヴァンガウ城、ノイシュヴァンシュタイン城を背景にカメラマンのユニークなポーズの提案のもと楽しく行われ、2時間ほど馬車で巡り、街角の人達にも祝福の声を掛けて頂きながら挙式会場まで行きました。　憧れのスタインウェイのピアノ演奏、天井のフレスコ画と大理石の柱が素晴らしいホール、おいしいケーキに、大きなカサブランカの白いブーケに髪型もブーケと同じ花材でデコレーションしてもらい、本当にこれ以上ないという程、大満足の挙式でした。

それから、私達の挙式時間が当初とは変更になったことでの「おまけ」のサービスでしたが、午前中に現地担当者のマイカーでホテルからノイシュヴァンシュタイン城まで送迎してもらったのですが、その間も担当者は私の下手なドイツ語にも耳を傾けてくれ、楽しい、ちょっとした現地の人とのドライブ気分も味わえて、挙式が終わる頃にはすっかりお別れするのが名残り惜しくなってしまいました。　その後の旅行もDB（ドイツ鉄道）のHPのコピーなどを頂いていたので、全く問題なく楽しい鉄道の旅が出来ました。このような個人旅行にしなければ実現できなかった私のかつてのホームステイ先（バイロイト）も訪問出来ましたし、今回の旅行での目的は全て果たすことが出来ました。　一生に一度の挙式とハネムーンを万全にサポートして頂き、リージェンシーさんには本当に感謝です。これからもヨーロッパ挙式を希望する方達を応援し続けて下さい。　また、これから挙式を考えている方にもフュッセンをお勧めします。美しい会場や景色はもとより本当に仲の良い現地スタッフとの宗教色にとらわれない人前式は良かったです！