ゼノビオ宮殿で挙式された山内様・下條様より
この様なお手紙をいただきました。

  山田さん&リージェンシー・グループのスタッフの皆様へ。

 今、私達は結婚報告や写真整理が終わり、イタリアでのことが色々思い出として、
心に溜まってきている時です。

ベネチアでの挙式
 私達の周りで、『ベネチアで結婚式をした』なんて話しは、聞いた事がなかったので、実際、挙式が始まるまで、もの凄く不安でした。英語が話せない両親を、わざわざ遠くの国へ連れ出して、果たしていい結婚式になるのだろうか?と…。

挙式前日
 エールフランス機で、無事にベネチアに着いた日です。お天気は、晴れ!晴れ!ベネチアの空港に着いてからは、アドリア海とその上に浮かぶ島の魅力にすっかり魅せられ、まるでおとぎの国にいるような感じでした。ホテルの部屋から、奇麗にリアルト橋も見えるし、(←山田さんがおっしゃった通り、日当たりと部屋の広さを重視したホテル選びは◎)私達も両親も、ず〜っと歓声をあげていました。

 

挙式当日
 通訳の石橋さんと、市役所に届けを出しに行ってからは、あっという間に終わってしまった。というのが本音です。メイクもヘアーも、個性的にして頂いて、すぐに燦々と降り注ぐ太陽の下、私達は、ゴンドラに乗ってゼノビオ宮殿に向かいました。窓から身を乗り出して、手を振ってくれるイタリアーノ。橋の上から、一生懸命に手を振ってくれる人々。

 挙式(宮殿)は、決して凄く豪華というわけではないですが、観光客擦れしてないものでした。私達が、これから身も心も一体となることを神父様に誓ったこと、一生忘れないと思います。挙式後は、歌手とアコーディオン奏者と一緒にゴンドラに乗り込んで、カンツォーネ・フォト・ツアーに出かけました。ゴンドラに正装をした男女&アコーディオン&いかにもなゴンドリエーレ… 派手派手で目立ちすぎでしたが、私達には丁度いい感じに思えました。一生に一度のことなのですから…。歌は、5曲歌って頂きました。そして『帰れソレント』を聞きほれているうちに私達のゴンドラが、小運河から、GRAND CANAL に出た時は、感極まって、私の旦那さんは涙していました。

 

2003年7月21日 海の日
 1年前から、この日に結婚しようと決め、今年直ぐに、リージェンシーさんのところへ相談に伺いました。私の大好きなイタリアで、私達の仲の良さをアピールできる挙式はないかな?と。山田さんとお話しして、陽気なイタリア人を思い出し、(直感的に)依頼しました。山田さんには、本当に私のわがまま等(クダライナイ話も)、一杯聞いていただきました。私達の考えたプランも、きちんと尊重して生かしてくださったので、本当に私達の結婚式&旅行をしたんだなっという実感がありました。また、『挙式後のゴンドラ遊覧時にカンツォーネをして!』のスペシャルなお願いも叶えてくださって、本当に有り難うございました。おかげで家族からも大変喜んでもらえました。

 イタリア的大胆さを求め、かつ夢を見たいカップルには、ベネチア挙式はとてもいいと思います(特に、カンツォーネ付ウェディングは超超お勧め。感動間違いなしよ!)

 本当に心に残る。しかも戸籍にまで残る。素敵な結婚式でした。山田さん&リージェンシーのスタッフの皆様、こらからも沢山のカップルを幸せにしてあげてくださいね。それでは、また、全ての写真等持って挨拶に伺いますね!

知昭 & 也寸子



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