ウェディング・レポート

サンタ・マリア・マーテル教会で挙式されたY＆Y様よりこの様なメールをいただきました。

リージェンシー・グループ　山田様　お久しぶりです。５月末出発し、ローマでの挙式、フィレンツェ、ヴェネツィアへの旅行でお世話になった　Y＆Yです。早いもので、帰国してからもうすぐ２ヶ月になるんですね。山田様に出会ってから、帰国まであまりにも慌しい日々だったので、しばらくゆっくりしようと、写真もそのままに過ごしていると、あっという間に1ヵ月が過ぎてしまいました。数週間前にやっと写真の整理もできたところです。挙式、旅行について書かせていただきたいと思います。　まず挙式・写真撮影についてですが、当日は天気もよく、旅行直前から崩していた体調も、当日はなんとか持ち直し、二人にとって記念に残る一日を過ごせたと思います。写真撮影では、観光客の数の多さに驚かされました。スペイン階段では、地元の人＋観光客で、まるで撮影会でした（笑）。たくさんの人に見られることは覚悟していましたが、カメラやビデオに撮られることは予想外だったため、かなり恥ずかしかったです。でも「アウグゥーリー」と言ってもらえたのは、うれしかったですね。

それに比べ、教会のある場所は、小鳥がさえずり、静かな場所で落ち着くことができました。内装などとてもきれいな教会で、大きすぎず、二人だけでの挙式にはよかったと思います。ただとても残念だったのは、教会にいる時間があまりにも短かったことです。挙式が始まる前に待っている場所から正面や背面が見えなかったこともあって、内装がすばらしいものであったことを写真で確認した部分が多かったように思います。せっかく悩んで決めた教会です。リハーサルをするなど、もう少しゆっくりしていたかったです。それから、藤井様にもお世話になりました。聞いていたとおり、てきぱきされた方で、安心して式を終えることができました。よろしくお伝えください。その他、残念だったこと：
１．	ホテルの部屋が暗かったこと。自然光が全く入らない部屋でした。
２．	メイクするときに顔を上に向けてくださいと言われ、メイクが完成するまで自分の顔を見ることができず、鏡で途中経過を見ながら、希望を伝えたりして、メイクしてもらいたかったです。
次に旅行についてですが、それぞれに魅力的な都市でしたが、「ローマ」は普通に歩いている街中にごろごろ遺跡があることに驚きを隠せませんでした。ヴァチカン美術館は日本語ガイドの方がおもしろおかしく案内してくれ、ツアーに参加して大正解でした。サン・ピエトロ寺院のクーポラへも登りましたが、上からの景色は、登りの疲れも吹き飛ばすほど素晴らしいものでした。ローマでの滞在日数は３都市の中では一番長かったものの、時間が足りなく、行けなかった場所もたくさんあるので、是非またいつか、今度は子供も一緒に訪れたいです。

「フィレンツェ」はローマと比べ石畳が少なく歩きやすかったです。ローマも暑かったですが、フィレンツェは更に暑く、梅雨明けした今の日本と同じ位の気温でした。体調が万全でなかったので、すぐに疲れてしまったりして、思うように散策ができませんでしたが、こちらのクーポラも登りました。記念に残るものとして、伝統のあるマーブル紙のお店で、結婚写真用にアルバムを買いました。地元の人にも使われているものだそうです。　「ヴェネツィア」は街並みが美しくて、水上の移動も、遊覧に乗っているような気分で、地元の人にとって生活の足なのだという実感がなかなか湧きませんでした。あまり見るところがなかったことも幸いして一番ゆっくり過ごすことが出来たように思います。　１都市に最低２泊したことは正解だったと思います。大荷物での移動は時間も体力も費やすので、疲れます。ESが遅れて時間をロスすることがありましたがあと１日あるのだと思えば、気分も落ち着きました。　長々と書いてしまいましたが、参考にしていただけたらと思います。山田様には本当にお世話になり、ありがとうございました！いい思い出を作ることができました。またいつかお世話になる日が来ることを願っております。
Y＆Y