サンタ・マリア・マーテル教会で挙式された酒井様・伊藤様より
この様なメールをいただきました。

 サルヴァトーレ・山田様

 この度は本当にありがとうございましたm(_ _)m
お陰様でかけがえのない想い出を作ることが出来ました。ホテルに着くなり、山田さんからのお祝いメッセージ渡され、感激いたしました。
 ローマでお会いできなかったこと、とっても残念です。(T.T)
でも、今週末の披露宴が終わって少し落ち着いたら、写真を持ってご報告に上がりますね。(^_-)
 初め、海外挙式については反対はされなかったものの、私の母は親族全員が出席できる結婚式を望んでおり、多少愚痴っぽいことも言われましたが、挙式の後は「こういうのもいいわねぇ〜」と感慨深くしておりました。

 到着初日、迎えに来てくださったルイスさんはじめ、現地でお世話になった方達も皆いい方ばかりでこの旅が素晴らしいものになったのは皆様のおかげだと思っています。ルイスさんは初日の段階から「私、必ず10時半に迎えに来ますから!」とおっしゃってくださり、当日、ユーロスター出発の1時間前である10時半に車で迎えに来てくださり、私たちがユーロスターに乗り込み席に着くの確認するまで、ご一緒してくださいました。
 挙式のアシストしてくださった藤井さんもテキパキと事を進めてくださり、とっても助かりました。マジックハンドのヘア・スタイリストさん、メイクアップ・アーティストの方もとても気持ちよく、朗らかな雰囲気の中で準備が進んでいきました。彼もヘア・スタイリストさんに簡単なヘアセットとメイクアップ・アーティストの方に眉を整えてもらい、とってもご機嫌でした。ただ、親族の送迎車のドライバーが挙式教会の場所が分からず(というか、最初、正しい教会に向かったらしいのですが、引き返して、3,4箇所の教会を回る羽目になったらしいのですが)親族はだいぶヤキモキしたようです。
 スチールカメラ、ビデオカメラのカメラマンたちも一生懸命やってくださり、スチールカメラマンに至っては、ホテルや教会での写真撮影の時から私たちの甥・姪が花を添えていたのを気に入ってくれたのか、フォト・ツアーに出る前から、「写真をホームページに使いたいからネガをしばらく預かっても良いか?」と聞いてこられ、フォト・ツアーに費やした時間は予定より延長され、藤井さんも「いつもよりいっぱいフィルム使ってる・・・」とおっしゃるほど力入れて撮影してくださいました。
 したがって、レセプションの時間も遅れ、予定開始時刻2時が約1時間遅れで始まりました。場所はホテルのサロンの約半分を仕切って貸し切り状態で、きちんとサーブもしてくださった上、2時間くらいゆっくりさせていただいてしまいました。
最後に出されたケーキは生花を飾ったウェディング・ケーキになっており、ちゃんとケーキカットまでさせていただきました。ただ、そのケーキの甘いことったら、まるで私たちのよう?!でした。 f(^_^;

 この旅ではとにかくよく歩きました。ローマでは挙式前日、トレビの泉(清掃中(>_<))を経由してバチカン市国まで歩き、塔の上まで昇ってきました。挙式の翌日はバチカン美術館を3,4時間くらいかけてゆっくり見学し、コロッセオに向い、コロッセオからフォロロマーノ、真実の口を経てホテルまでぜーんぶ歩いて帰りました。フィレンツェに移ってからも、初日、ホテルから徒歩で市街地を抜けてミケランジェロ広場まで行き、また山側の道を歩いてホテルまで戻りました。次の日はウフィッツィ美術館をこれまた3,4時間かけて見学し、その後も、ブランドショップには目もくれず、個人商店をのぞき歩いて、町の散策を楽しみました。フィレンツェでは山田メモのお薦めを頼りに、ココ・何とかと言うお店とアマンドと言うお店に行きました。ココ・・・の方は本当にお料理の出てくるのがファーストフード店より早いくらいで、お店の人がメニューをリードしてくれるのでとても助かりました。ピリカラのスパゲッティー美味しかったです。それからお店の人に今がシーズンだからと薦められたポルチーニのパスタ、ミートボール、アスパラガスのサラダ、みんな美味しかったです。アマンドの方もウェイターのお姉さんもきれいでおばさまも上品でとても気持ちよく食事が出来ました。料理もみな美味しく、特にポルチーニのスープ(と言うより、煮込み?!)は彼のお気に入りの1品になっていました。フィレンツェでの最終日、お迎えの時間は16:20だったので、16時にはホテルに戻ろうと思っていたのですが、お店散策、ヴェッキオ美術館見学、最後にジェラート・・・と欲張っていたら、ホテル到着が16:20ちょうどになってしまい、早めに来てくださっていたお迎えの方が、
~(°°;)))オロオロ(((;°°)~して待っていました。私たちを見るなり「良かったぁ〜(>_<)・・・お忘れになってるんじゃないかと、日本の会社の方に電話しようかと思ってましたぁ〜」とかなりご心配おかけしてしまいました。(^_^;...
 ローマからストレーザに移った私の家族に「どうだった?」と聞くと、「絶対行った方がいいわよ!!」と大絶賛でした。ストレーザでの食事は甥っ子にねだられてパトカーのオモチャを買ったお土産屋さんのご主人(奥様が日本人とのことで片言の日本語を話されていたそうです)が教えてくれたお店で毎食、食べたそうですが、何を食べても皆美味しかったそうです。
 本当にいろいろお世話になりました。
ちょっとご報告のつもりが、だいぶ長くなってしまいました。。。f(^_^)
また、お会いできる日を楽しみにしております。(^^)/~~


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